脱毛を検討中の方のために、エステサロンとクリニックの脱毛を徹底比較しています。
脱毛と言うと、手軽で安価なエステサロンを利用するイメージが強いと思います。
実際、エステサロンの脱毛市場は飽和状態で、サロン同士の価格競争が激しくなり「両脇1,000円」というサロンが次々と登場しています。
しかし、その裏側ではトラブルが起きていることも事実。こうしたリスクをしっかり勉強した上で、施術施設を選んでもらうために、このカテゴリではクリニックとエステの脱毛を比較しました。
エステ脱毛は確かに安いですが、照射パワーが弱く脱毛の効果が表れにくいという欠点があります。
脱毛器の出力はジュールという単位で表しますが、エステの脱毛器がおよそ30ジュールに対して、クリニックの脱毛器は最大60ジュールまで出すことができます。
脇毛やすね毛の太く黒い毛はエステの脱毛器でも効果が表れやすいのですが、脱毛を繰り返すうちに細くなった毛はクリニックの脱毛機でないと取りきれないのです。
それに、エステサロンの場合は医療行為が行えないため、皮膚トラブルが起きた際の対応も遅れがちになりますし、無資格のスタッフが施術にあたるためリスクも大きいのです。
その点、クリニックでは医師や、医師の管理のもと指導を受けたスタッフが施術にあたるので、皮膚トラブルが起きてもすぐに対処してもらいやすいです。
ツルツル美肌を手に入れたい人は、クリニックでの永久脱毛をオススメします。
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脱毛は、一般的にレーザー機器や光脱毛器を用いて脱毛を行なう施術です。1回あたりの平均費用は5,800円で年間3～4回通います。効果は個人差があり、毛質の変化を実感できるのが約6回目から、全身の毛が生えなくなったと感じるまで3～4年かかると言われています。クリニックとサロンのどちらで脱毛施術を受けるかによっても効果を実感できるまでの期間・施術を受ける回数・費用は異なりますので、詳細は脱毛を受ける施設に直接お問い合わせください。またクリニックでの医療レーザー脱毛は、施術直後の肌の赤み、ヒリヒリした感覚やむくみ、毛嚢炎、火傷といったリスクがあります。心配な場合は、事前にカウンセリングでよく確認しましょう。
医療脱毛の施術に使用する医療機器の中には、クラリティ、プロウェーブなど、厚生労働省未承認の医療機器を使用する場合もございます。使用する医療機器の入手経路、諸外国における安全性、同一性能を有する国内承認機器の有無など、詳細や不明点についてはクリニック・病院によって異なりますので、各クリニック・病院に直接ご確認をお願いいたします。